出版

2020.09.01

2021(令和3)年版 法語カレンダーを発行しました

1973(昭和48)年、親鸞聖人ご誕生800年と立教開宗750年を記念して発行されて以来、心あたたまる月々の法語と美しいデザインが全国の皆さんに大変好評を得ており、現在の発行部数は200万部を超えています。

2021(令和3)年の法語カレンダーのテーマは、「宗祖親鸞聖人に遇う」です。 2023(令和5)年には、宗祖親鸞聖人が誕生して850年を迎えることから、あらためて親鸞聖人に 遇う機縁になることを願い、親鸞聖人の教えにふれた先達の方々のお言葉の中から選定し、掲載いたしました。

また、本年は挿絵に、タレントとしても著名な片岡鶴太郎氏の絵画を掲載しています。 日々の生活の中で味わいながら、共々にお念仏を申し歩んでいく機縁となることを願っています。

定価 150円(税込)

挿絵:片岡 鶴太郎

1954年、東京都西日暮里出身。
幼少期から役者になることを夢見て、高校卒業後、片岡鶴八師匠に弟子入り。3年後、東宝名人会や浅草 演芸場に出演。その後、バラエティ番組を足掛かりに広く大衆の人気者になり、幅広いキャラクターを演じられる役者として活躍。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数多くの賞を受賞。画家としては、1995年に初の絵画展「とんぼのように」を東京で、2001年に初の海外個展をパリにて開催、好評を博す。2014~2017年開催の還暦と画業20周年を記念した個展「還暦紅」は全国20ヶ所を巡回し、34万人を動員。書家としては、2015年に書の芥川賞といわれる「第10回手島右卿賞」を受賞。2017年にインド 政府公認プロフェッショナルヨガ検定に合格、インド政府よりヨガマスター・ヨガインストラクターの称号を授与され、第1回ヨガ親善大使にも任命される。
現在、画業25周年と芸能生活45周年を記念した「片岡鶴太郎展 顔 -faces-」が全国各地を巡回中。

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