
本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山で、親鸞聖人が開かれた本願念仏の教えをよろこぶ門信徒のこころのふるさとです。
親鸞聖人の廟堂(墓地)が京都東山に創建されたのが始まりで、各地に寺基を移転した後、1591(天正19)年に七条堀川の地を豊臣秀吉より寄進され、1633(寛永10)年には、ほぼ今日に近い姿となりました。
境内には阿弥陀堂・御影堂をはじめ、桃山文化を代表する建造物や庭園が今日まで大切に受け継がれており、1994(平成6)年UNESCO(ユネスコ:国際連合教育科学文化機関)により世界文化遺産に登録されました。

1760(宝暦10)年に再建。東西42メートル、南北45メートル、高さ25メートル。中央に阿弥陀如来の木像、左右にインド・中国・日本の念仏の祖師七師と聖徳太子の影像が安置されています。

1636(寛永13)年建立。東西48メートル、南北62メートル、高さ29メートル。中央に親鸞聖人の木像、左右に本願寺歴代門主の御影を安置し、重要な行事は、この御堂で行われます。
2011(平成23)年の親鸞聖人750回大遠忌法要に先立ち、10年間にわたって、約200年ぶりの大修復工事を行い、2009(平成21)年3月末に完了しました。

参拝・読経施設である「龍虎殿」は、参拝者の応接処遇の機能を果たす施設として活用されています。2011(平成23)年の親鸞聖人750回大遠忌法要に先立ち、2009(平成21)年7月に竣工しました。

1階にあるブックセンターでは、浄土真宗の聖典や法話、学習書、児童書、マンガ、ビデオなど、浄土真宗の教えや歴史に関する出版物を取り扱っています。

本願寺北境内地に位置する「本願寺聞法会館」は、近代的な機能を備えた聞法・伝道の一大拠点として、また、宗門の人材育成を目的として、どなたでも安心してご利用いただける研修施設・宿泊施設を整えております。

本願寺の南にある唐門は、黒塗りに極彩色の四脚門で、牡丹に唐獅子、竹に虎、麒麟に孔雀など数々の彫刻が施され、その豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮らし門」と呼ばれています。
一説に桃山時代の伏見城の遺構を移したものと伝えられています。

金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。豊臣秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい・てい)の遺構とも伝えられる。飛雲閣は三層からなる楼閣(ろうかく)建築で、第一層が入母屋(いりもや)と唐破風(からはふ)、第二層が軒唐破風(のきからはふ)、第三層は四注造(しちゅうづくり)とも呼ばれる寄棟造(よせむねづくり)形式です。また、第一層は反り屋根を基本に、二・三層は起(むく)り屋根を基本とするなど、すべて異なる屋根形式を併せ持ち、左右非対照な絶妙なバランスで不規則ながら巧みに調和見せています。(非公開)

203畳敷きの大広間。上下段の境の欄間(らんま)に雲中飛鴻の彫刻があるので「鴻の間」ともいいます。上段の床には張良が四賢人を率いて恵帝に謁する図が逆遠近法で描かれています。この障壁画は狩野派の渡辺了慶筆。華麗で重厚な趣が深い間です。
下段左右の襖絵(ふすまえ)と上段床の絵の絵の具にはすべて鉱物質が使われているため(金、銀、白は水晶、赤は珊瑚、緑は銅のサビ)、400年の年月を経た現在でも美しい色を残しています。(非公開)
| 1月1日 | 元旦会(修正会) |
| 1月9日~16日 | 御正忌報恩講法要 |
| 3月7日 | 円光大師会 |
| 3月18日~24日 | 春季彼岸会 (閏年は17日~23日) |
| 4月11日 | 聖徳太子会 |
| 4月13日~15日 | 春の法要?立教開宗記念法要? |
| 4月17日~18日 | 大谷本廟総追悼法要(大谷本廟) |
| 5月20日~21日 | 親鸞聖人降誕会 |
| 6月25日~28日 | 大谷本廟納骨・永代経法要(大谷本廟) |
| 8月6日~10日 | 朝の法座(大谷本廟) |
| 8月14日~15日 | 盂蘭盆会 |
| 9月18日 | 全戦没者追悼法要(東京・千鳥ヶ淵) |
| 9月20日~26日 | 秋季彼岸会 |
| 10月15日~16日 | 龍谷会(大谷本廟) |
| 11月22日~23日 | 秋の法要?全国門徒総追悼法要? |
| 12月20日 | お煤払い |
| 12月31日 | 除夜会 |
本願寺では、毎朝6時からお晨朝がつとまります。なお、お晨朝にひきつづき御堂法話があります。
仏さまをよりどころとして生きていく決意をする儀式です。
帰敬式とは、阿弥陀如来・親鸞聖人の御前で浄土真宗の門徒としての自覚をあらたにし、お念仏申す日暮を送ることを誓う、私たちにとって最も大切な儀式です。毎日お晨朝のあと、及び午後1時半(恒例法要の日は1時)から行われますので、1時間前までに龍虎殿(参拝教化部)にてお申し込みください。
総永代経・一座経法要は、阿弥陀堂にて修行されます。お申し込みは、龍虎殿(参拝教化部)にて受け付けております。
修行時間など詳細については、あらかじめ参拝教化部永代経係までお尋ね下さい。
